土地活用で注目!「家族葬」が地主様に選ばれる5つの理由とは?

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土地活用で注目!「家族葬」が地主様に選ばれる5つの理由とは?

最近、街中で「家族葬会館」を見かけることが増えませんでしたか?実は、この家族葬、土地活用を考える地主様にとって、非常に魅力的なテナントとして注目されているんです。

今回は、なぜ家族葬がこれほどまでに増え、そして地主様にとってどのようなメリットがあるのかを分かりやすく解説していきます!

家族葬が急増した背景とは?

家族葬は、約10年前に登場し、この10年で一気にその数を増やしました。その背景には、主に2つの理由があります。

  • 高齢化社会と人付き合いの変化 現代社会では、亡くなる方が世間との繋がりが希薄になっていたり、お付き合いが少なくなるケースが増えています。そのため、葬儀に呼ぶ人数が少なくても済むようになり、少人数で行う家族葬が選ばれるようになりました。
  • インターネットによる情報収集 これまでは、互助会や近所付き合いの中で葬儀会館を選ぶことが多かったですが、最近ではインターネットで葬儀の比較検討が行われるようになっています。特に「安さ」が重視される傾向が強まり、費用を抑えられる家族葬が広がる大きな要因となりました。

土地活用から見た「家族葬」の5つの特徴

では、実際に土地活用を考える地主様にとって、家族葬のどのような点が魅力的なのでしょうか? 5つの特徴を見ていきましょう!

1. 必要な土地面積が「とても小さい」!

これまでのロードサイド店舗といえば、「150坪以上ないと難しい」と言われることがほとんどでした。しかし、家族葬会館は、約50坪の建物と駐車場4台分があれば出店が可能なんです!

「良い場所だけど、土地の面積が小さくて貸せなかった…」と悩んでいた地主様にとって、これはまさに朗報。これまで活用が難しかった土地でも、家族葬会館として貸し出す道が開けました。

2. 賃料が「高い」傾向にある!

地主様の立場からすれば、「どうせ貸すなら家族葬以外の業種が良いな…」と考える方もいらっしゃるかもしれません。そのため、家族葬側は、他の業種よりも高い賃料を提示しなければ、なかなか貸してもらえないと考えています。

これは、葬儀会館というビジネスモデル自体が、もともと高い賃料を前提に成り立っているためです。結果として、地主様にとっては**「比較的高賃料」を期待できる**という魅力に繋がります。

3. 「事業用定期借地」での契約が多い!

家族葬ホールは、一般的に「特殊な建物」に分類されます。そのため、多くの場合、地主様は**「保証金」を受け取れ、さらに「事業用定期借地」での契約**となることが多いです。これにより、地主様としては安定した長期的な収入を見込みやすくなります。

4. 最近は「居抜き物件」での出店も増加中!

家族葬ホールは特殊な建物ではありますが、最近ではコンビニなどの「居抜き物件」を改修して出店するケースも増えているそうです。

ただし、注意が必要です!家族葬ホールは建築基準法上「集会場」となり、「特殊建築物」に該当します。そのため、物販店舗から集会場へ用途変更する場合は、建築確認の届け出が必要になりますので、覚えておきましょう。

5. 退店後の「居抜き活用」は難しい…

ここが唯一の注意点かもしれません。家族葬ホールは、まだ新しい業態のため、実際に居抜き物件として再活用された事例は少ないようです。一般的に考えても、葬儀ホールの後に、別のテナントが出店するというのは難しいでしょう。

そのため、家族葬ホールが退店した際は、建物を解体することも視野に入れておく必要があると考えられています。

まとめ:地主様にとって魅力的なテナント「家族葬」

いかがでしたでしょうか? 家族葬は、少人数のニーズに特化し、インターネットを介した価格競争の中で広がりを見せました。そして、土地活用を考える地主様にとっては、

  • 小さな土地でも貸せる
  • 比較的賃料が高い

という点で、非常に魅力的なテナントの一つと言えるでしょう。

大手葬儀会社も続々と家族葬市場に参入しており、今後も新規出店は続いていくと予想されています。もし、お持ちの土地の活用に悩んでいらっしゃる方がいれば、家族葬ホールの誘致も選択肢の一つとして検討してみてはいかがでしょうか。

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