2020年12月16日にエニタイムフィットネスの日本でのマスターフランチャイジーである株式会社ファストフィットネスジャパンが東証マザーズに上場しました! 新型コロナウイルスの影響で一度は上場を取り下げたものの、再び上場を果たし、国内では800店舗を超える規模にまで成長しています。
ロードサイドの土地活用や居抜き店舗のテナントとしても注目されるエニタイムフィットネスが、なぜこれほどまでに勢いがあるのか、その魅力に迫ります!
従来のスポーツジムとはココが違う!24時間ジムの特徴
エニタイムフィットネスに代表される「24時間型スポーツジム」は、従来の総合型スポーツジムとは一線を画す特徴を持っています。
- 設備が特化: プールやスタジオ、風呂などがなく、マシンジムに特化しています。
- 年中無休・24時間利用可能: スタッフが常駐しないため、いつでも好きな時間に利用できます。
- 比較的安価な料金設定。
- 小型店舗: 100坪程度と比較的コンパクトなスペースで出店可能です。
- 郊外立地: 駅前よりも郊外への出店が多い傾向があります。
- 利用者層: 20代から40代の比較的若い層が中心です。
他の24時間ジムとエニタイムフィットネスの違いは?
24時間型スポーツジムは他にもありますが、エニタイムフィットネスが**「驚異的な数字」である全国800店舗**を達成できたのは、明確な強みがあるからです。
- フランチャイズ制による多店舗出店: これが他社との最大の違いであり、圧倒的な店舗数を実現しています。
- 圧倒的な知名度: 店舗数の多さがそのまま知名度に繋がり、大きな武器となっています。
- 地方都市への積極的な出店: フランチャイズシステムが機能することで、地方都市への出店も積極的に進められるビジネスモデルが魅力です。
地主さん・オーナーさん必見!テナントとしてのエニタイムフィットネスの魅力
不動産を所有する地主さんやオーナーさんの立場から見ても、エニタイムフィットネスは非常に魅力的なテナントと言えます。
- フランチャイジーの物件探索意欲が高い: なんと140社以上のフランチャイジーが存在し、利益率が非常に高いため、全国で積極的に物件を探しています。
- 立地・階数の柔軟性:
- スポーツジムの利用者は健康な方が多いため、エレベーターやエスカレーターのない2階でも出店可能です。
- 実際に、コンビニやファミレスの2階に出店しているケースも見かけます。
- 居抜き物件・用途問わず出店可能: 物販店舗や飲食店舗にこだわらず、既存の居抜き物件でも出店できるため、オーナーにとっては非常にありがたいテナントです。
空き物件でお悩みの方や、土地活用を考えている方は、ぜひエニタイムフィットネスをテナント候補として検討してみてはいかがでしょうか。